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2012年6月を表示

踏ん張れなでしこジャパン!

なでしこジャパンのアメリカ代表との強化試合が18日にスウェーデンで行われた。

男子サッカー日本代表の快進撃の後だっただけに期待してみていた人も多かったと思うが、一言で言って色々と残念だった。

まあアメリカ代表は世界ランキング1位のチームなのだから強いのは当たり前だが、4点は取られすぎだし1点は取れなさすぎ。

前半の立ち上がりからパスが回らなかったり、パスカットされたり、簡単に裏を取られたりと全くいいところなし。

まるで昔の男子サッカー日本代表を見ているようだった。

原因は選手同士の距離が遠すぎたこと、オフザボールの動きのなさ。
これらが不足していたためにアメリカ代表の前線からのプレスをまともに受ける形になってしまっていたし、ディフェンスラインが押し下げられる原因にもなっていた。

もっと悪かったのはこれらを試合中に修正できなかったことだ。
単にコンディショニングだけの問題でもないような気がする。

まあ本番でなかったことが唯一救いなので、今からオリンピックに向けて修正していってほしい。

本番に向けての陽動作戦だったとしたらそれでいいんだけど。


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6月20日(水)18:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理

サッカー日本代表が強い!

ブラジルワールドカップ最終予選が6/3~12にかけて3試合行われた。

日本代表はオマーンに3-0で勝利、ヨルダンに6-0で勝利、オーストラリアに1-1の引き分けという結果で勝ち点7、B組1位をキープした。

今までのアジア予選での日本代表は引いてくる相手に攻めあぐみ、圧倒的なボールポゼッションながら辛くも勝利または惜敗ということが多かった。

しかし今回の大会はまるで別次元のチーム!
今まで見てきたAマッチの試合の中で最もチームの成長を感じる内容だった。

とにかく選手の個々の能力が高い!
本田、香川をはじめ海外チームでレギュラーとして活躍する選手が多く、全員がそれぞれの仕事をちゃんとこなせる。
昔のように中田や中村を封じられると手も足も出ないというチームではなくなった。

そして監督の技量がスゴイ!
ザッケローニ監督は選手交代が絶妙だ。
この3試合ではそういった場面があまり見られなかったが、チームが機能していない時のカードの切り方が絶妙なのだ。

選手の知名度など関係なくカードを切るので控え選手もモチベーションが高い。
それがまたレギュラーメンバーに伝わって発奮材料になるという好循環を生み出しているように見える。

今度のワールドカップまでに楽しみな選手はまだまだたくさんいる。
なんとかベスト4ぐらいまでに入ってくれないかなぁ。


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6月15日(金)15:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理


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